2005-08-07から1日間の記事一覧

 さは

果て 木の根 そのたまごから うまれるものをしらないまま 土くれた分岐で 息をつめて 布が かぜに 連れていかれ 果て 歩いて届く距離で それは 川に ひかれる線 ふたつ より多い 腕 なみがたになる さかなたち 葉の 真中に あつまる影 きっさき みずの 上昇 …

氷白玉たべた。 なんてか、認められたり、褒められたり、期待されたりすることって、 予想するよりも、実は、そこまで愉快なものではない気がする。 感傷、その空気はたとえば感じることができても、 だれかの感傷の輪郭ってたぶんずっとわかんないまんまだ…