食べかけの食べものを テーブルのうえに 置きはなして 床に耳をつける それが 君を待つということ 歌っているのは 肉の匂いをさせた 普遍性で かたちは失っているの だけれど 匂いはずっと のこる あたしはトマトを 手の中で 潰す 君を待つということ じっと…
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