感謝

アスパラガスさん朗読会、無事終了しましたっ!
自分の中で、置き石みたいに大事なイベントってやっぱりあるんですが、わたしの場合、ポエフリ→コトバコ→きみはコトリ→裏庭→雨の匂い虹の匂い、って感じになっていて、で、今回のアスパラさん朗読会があって、やっぱり、それなりにずっと朗読をやっていたら、得るものもあるし、ちょっとずつでも、ちゃんとすすんでるんだなって思いました。
正直、わたしは、いままで朗読をやってて、一番いい朗読ができたし、一番いいイベントができたって自負してます。いやマジで。ものすごい楽しかったし、幸せな時間でした。朗読をやってて、こんなに楽しいことは、いままでなかったです。心底、詩をかいていてよかった、朗読やっててよかったって、思いました。正直、読んでる方が、こんなに楽しくっていいわけ?自分たちだけ楽しんでないか?って思うくらいでした。ここで重要なのは、気持ちいい、じゃなくって、楽しい、だったってこと。いろいろ心配もあったけど、(時間が長いとか、緊張とか)、ほんとやってよかったです。主催のキキさん、ワニラの二人、アスパラさん、そしていらっしゃってくださったみなさん、ほんとうにありがとうございました。ここまで、かいておいてあれなんですが、、お客さんに楽しんでもらえたかどうかってのは、不安だったりするので、、感想を聞かせてもらえるとうれしかったりします。。

今回は、なにより、自分の朗読が云々というより、ワニラの二人とキキさんの朗読がすばらしいってことと、アスパラガスさんの詩がすばらしいってことが、改めて心底感じられて、ちょっと泣きそうでした。このひとたちと、友達なわたしってすごい、一緒にイベントやってるなんてすごい、ってみんなに言ってまわりたい気分でした。なんじゃそりゃ、って感じだけど。。正直いって、詩の朗読をやったり聞いたりしていると、みんな自分が一番で、みんな自分を表現することしかみえてなくて、他の人のことなんてどうでもいいんだな、そんなもんだって思っちゃう時もあるんだけど、そんなわけないよ、詩ってそんなもんじゃないよって、本当に思う。わたしは基本的に嫌なこころを持ってるほうの人間なので、そんなわけないよ、ってことを信じちゃうときがあるんだけど、いや、やっぱ、そうじゃないよ、詩ってそんなもんじゃない、って思えました。なんてしあわせなことなんだろうー。いやー、自分で書いていてすごい気持ち悪いが、本心です。本気です。あまりのことに、イベントあとの、打ち上げ兼お誕生日会では、梅酒一杯でおそろしく酔っ払い、小夜に、「さやちゃんっ」とか言ったりして、ものすごいオヤジモードに入っていました。。キキさんに、会社の上司と飲んでるみたいとか言われて(笑)。

ほんと、みなさんに、ありがとうをいいたいです。
幸せな時間を、ほんとうに、ありがとうございました。
みなさんに、アスパラガスさんの詩に出会ってもらうということは、達成できたのではないか、と、おもいま、す。