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宇宙の果てのレストラン (河出文庫)

なるほど、前作に比べると、あきらかにパワーダウン。
つきはなしたような、終わり方、こりゃあ、最後まで読まないと、という感じだな。
けれど、多分、4作読んで、それをトータルした旨みというのがあるのだろうとおもう。
これ単体で、どうのどうの、言う話じゃないだろう。
ロックバンドの話はなかなか好きだ。