大島弓子とか
何気に、フェリシモで、勝手に漫画が送られてくる会に入っていて、
今のところ、持っていなかった漫画が送られてきているので、
うまくやるもんだなー、と思っているのでした。
一番最近、やってきた漫画はこちら。
- 作者: 大島弓子
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2003/12/25
- メディア: コミック
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大島弓子の漫画にでてくる女の子の強情さには、
いつも、つらくなるのだけど、
きっと、その強情さによって、かわいい、という気持ちが、
硬い殻のかたちして、やってくるのだろうなとも思う。
きっと、友達が、こんな風に、強情だったら、
傷つくだろうな、と思うし、けど、その友達のことを、
ぜったいに、嫌いにはなれないだろうと、思って、
あるいは、この種の強情さは、女の子が、男の子のとこへ、
走ってく線のうつくしさみたいなもんなのかも。
いつまでたっても、私は、成長しないようです。
なにいってんだかー。
わたしも、一応、女の子じゃないか。
でも、きっとまっすぐな線は戻ってきたいって、
思っているのかもしれない。
大島弓子の漫画にでてくる男の子は、
やけに、すがすがしく、いさぎよいので、
なんだか、自分も女の子だけど、
女の子って、なんて、やっかいなのかしら、って。
なんでって、女の子って、
自分は、女の子じゃなくって、他のみんなが、女の子だと、
思いがちなんだもの。
たとえば、自分は、怪物だとか、そんな風に、思いたいんだな。
高野文子の黄色い本もやってきたのだけど、
これは5回、読んで、
やっと、心地よくなる感じでした。
立志。