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なんだか、やっちゃったなあ、と、久しぶりに感じている。
詩のことなんだけど。
詩をかいていると、ああ、やっちゃったなあと思うときがたまにある。
妙に謝りたくなる、書いちゃってごめんね。
詩にしちゃって、ごめんねと、思う。
それは、たぶん、引き伸ばしたから、ではないかと思う。
自分で、ずうっと同じようなことばかりかいているということはずっとわかっている。
そいで、最近は、「同じ」というのがどんどん容赦なく「同じ」になってきているということもわかっている。
それは、でも、自分的にはそれで、よかった。
だって、そういう循環だもの、と思っているから。
でも、引き伸ばしたら、いけない、いけなかったなと思う。
そうなると、自分の詩にも自分にも、もう、なんだか、うんざりなんだけれど。
うんざりだって、やっていかなきゃいけないとはずっと思っていて。
というか、その詩は、もう、わたしじゃないので、というか、詩がわたしのものだった、ことなんかないので、もうどうすることもできない。
できないような気がしているのが、いけないのか。
でも、できないな。ただ、成仏してほしいとか、思ってしまう。バカか。。
もっと、ちゃんとやらなきゃいけないのかなあ。
でも、現実問題として、ちゃんとやる、なんてことが、できるのか。
そもそも、ちゃんとやる、ってどういうことだ。